汚れが目立ってきたので、キーボードのキーを全部洗ったら気分爽快!
7-8年使用しているキーボード。
よく見ると(よく見なくても)汚いです。よく使うキーは手垢で光っているし、キーとキーの間はホコリがこびりついています。
日本にいたときは、機種ごとにシリコン製のカバーが売っていたので、汚れても取り外してカバーを洗うだけで良かったです。さすが日本。
実はアメリカでも売っていますが、会社にたまたまあったカバー付きのキーボードを触ってみたところ、打鍵感がイマイチだったので買うのをやめました。
コロナ禍の影響か、数年間気にもしていなかった汚れが妙に気になるようになり、思い切って洗浄してみました。
キーをすべて取り外す
洗浄するにはキーを取り外す必要がありますが、取り掛かる前に、配置がわかるように写真を撮っておきました。
キーの取り外しには、車の内張りなどを剥がすときに使う、プラスチックのリムーバルツールを使いました。
右か左端のキーを一個取り外して、横方向に順番に外す方法がもっとも楽でした。
幅が広いキーには、裏側に金具がついている場合があります。今回のキーボードでは、スペースキーと右側のシフトキーについていたので、洗浄前に取り外しました。
キーを洗浄する
バケツなどの容器にお湯を入れて洗剤を混ぜ、その中に取り外したキーを入れて、手で揉むように洗いました。
面倒でしたが、念の為、スポンジで一個一個洗いました。
写真は撮りませんでしたが、水が結構汚くなるほどでした。
その後は、よく水を切って乾燥させます。
キーをもとに戻す
取り外す前に撮っておいた写真を見ながら、間違えないように一個一個取り付けていきます。
場所は正しいのに、上下逆さまに付いていたということがあったので、よく確認しました。
試し打ちするために、この記事を書くのに使ってみました。
洗っただけなので打鍵感は変わりませんが、キーが指に吸い付くような感じになった気がします。それより、きれいになったことで、気分が良くなったことが一番の効果です。
今後は、一年に一回くらいは洗いたいと思います。
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