【男のズボラ飯】YouTubeを参考にして、本格手作りチャーシューを作ってみた!手間はかかるけど、抜群に美味しかったです!
COSTCOで肩リブロース買ってきました!
手作りチャーシューが底をついてからしばらく経過し、週末のいつものラーメンが寂しく感じてきました。
半年ぶりくらいにCOSTCOに行ったので、チャーシュー用にお徳用の肩リブロースを買ってきました。
本当は、細く切ってあるものではなく、ブロック状のものがほしかったのですが、売っていないので仕方がありません。
重量6.02LB(約2.7kg)でずっしりと重かったです!これで$21ってお得ですよね!
今回は違うレシピで挑戦!
今まで作っていたチャーシューの調理方法は、糸で縛ることや下茹でするなどの面倒な方法は一切なく、素人の私でも簡単にできるので重宝していました。超簡単な割には結構美味しくて気に入っていました。
今回は、少し手間をかけて、本格的にチャシューを作ってみたいと思います。たまたまYouTubeのおすすめに出てきた下記の動画を参考にしました。
今回は、チャーシューを作りました☆スーパーの豚バラブロックで作れる方法をご紹介します♪まるでお店のように美味しい絶品チャーシューです☆香ばしく柔らかい仕上がりにするコツをご紹介!お肉の縛り方も解説しています!意外と簡単に作れるので、ぜひ作ってみてください☆
料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchenより引用
材料
料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchenを参考にしましたが、自分の好みに応じて多少アレンジした部分があります。
- 豚バラブロック:500g(豚肩リブロース切り身3本分、約900g使いました)
- 長ネギの青い部分:1本分(鉢植えに生えている細いネギを使いました)
- 生姜:20g(適当に少し多めに入れました)
- ニンニク:2片(4片入れました)
- 水:適量(お肉が浸かるくらい)
- 醤油:100ml(150ml入れました)
- 砂糖:大さじ4(甘いのが苦手なので半分の大さじ2にしました)
- 茹で汁200ml(300ml入れました)
- ニンニク:2片(4片入れました)
- サラダ油:適量
- 卵:2個(4個使いました)
作り方
正しい調理方法は、料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchenの動画参考にしてくださいね。
タコ糸が必要です。amazon.comなどで「cooking twine」と検索すればたくさんヒットします。私はコレを買いました。
1. 肉をタコ糸で縛ります。とにかくきつく縛りました。ブロック状の肉ではなく切り身3本だったので、まず切り身を半分に切り、半分の切り身を3つ並べた状態で丸めて、3本またぐようにタコ糸を巻き付けました。3本がバラバラにならないようにするのが結構大変でした。
赤身部分にフォークで穴を開けておくと味が染み込みやすいですが、今回すっかり忘れていました。笑!
2. 鍋に肉を入れて、肉全体が浸るくらい水を入れます。ネギ、包丁の腹で潰したニンニク、スライスした生姜を入れ、強火で煮込みます。
3. たくさんアクが出るので、取り除きます。
4. キッチンペーパーで落し蓋をして、弱火で90分下茹でします。
5. フライパンにサラダ油を少し引いて、下茹でした肉の表面がまんべんなくきつね色になるまで焼きます。
6. 肉を取り出して、フライパンに付いた油をキッチンペーパーで拭き取ってから再び肉を入れ、醤油、砂糖、下茹でのときの茹で汁、ニンニクを入れて、煮立つまで中火で煮ます。
7. キッチンペーパーを落し蓋にして、肉をひっくり返しながら両面それぞれ約3分弱火で煮込みます。この時、煮汁をキッチンペーパーにかけながら煮込みます。
8. 粗熱を取ります。その間にゆで卵を作ります。卵全体が浸るくらいの水を沸騰させ、塩をひとつまみ入れます。そこに卵をお玉などでそーっと入れ、6分半沸騰した状態で煮ます。その後10分位冷水で冷やして完成です。
9. 肉とゆで卵の粗熱が取れたら、ジップロックに肉、ゆで卵、煮汁を全てを入れ、空気を抜いて閉じます。この時、ジップロックが全て浸かるくらいにボウルに水を満たして、その中にジップロックを沈めていくと空気が抜けて真空に近くなるので簡単です。妻からアドバイスもらいました。
10. 冷蔵庫で半日〜1日寝かせます。ジップロックから肉とゆで卵を取り出し、肉に巻いたタコ糸を取り除きます。
11. 崩れないように気をつけながらスライスします。卵は見事な半熟でした!
12. 食べる前に、チャーシューの両面をフライパンで炙ります。
感想
さっそくラーメンに投入!
めちゃくちゃうまい!時間をかけて作った甲斐がありました。
ラーメンに入れようと思って作ったのですが、おつまみチャーシューにしても良さそうです。
普段の他の料理ではほとんど取り除いてしまう脂身ですが、今回は全く取り除かずに調理しました。出来上がってみると油の嫌味が全くなく、かえってトロトロ感が口の中に広がってとても美味しかったです。下茹でして、大まかな脂身と臭みを取り除いた効果なのかもしれません。
卵は白身の外側の部分が少ししょっぱかったですが、おつまみとしてはかなりイイ感じでした。少しニンニクを入れすぎたかなと一瞬思うくらい、口に入れた途端ニンニクの香りを感じます。でも、食べるとそうでもなく、自分のストライクゾーンど真ん中の味付けでしたね。
沸騰したお湯に卵を入れるというのはご法度だと今まで思っていました。小学生のときの調理実習で、どう見ても料理をしそうにない担任の先生が、教科書を無視してグラグラ沸騰した熱湯に卵を入ました。その途端、中身が大量に殻の外へ飛び出してしまって料理が台無しになったのがトラウマになっているからです。
今回の動画でわかったのは、塩をひとつまみ入れることで、もし殻が割れてしまっても中身が飛び出さないということ、高熱で茹でることで、黄身がトロトロの状態で白身が先に固まるということです。勉強になりますね。お陰でトラウマを克服できました!笑
お肉が細切りだったのが少し残念でした。次回は精肉店などでブロック状のバラ肉を購入して、もう一回り大きく渦巻状になったチャーシューを作ってみたいと思います!
大成功!
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