【はじめてのカリフォルニア・ベイエリア】4日目 – 娘が入居する学生寮を初めて内見！COVID-19の影響で厳格に管理されていると思いきや全然違ったし。
近くのベーグル屋さんで朝食をゲット！
相変わらず朝早くから目が覚めるので、妻と2人で朝ごはんの調達にでかけました。
Google先生の検索結果で「Posh Bagel」というベーグル屋さんが見つかったので行ってみることに。中で食べている常連っぽいお客さんが2、3人いただけでした。ところ狭しと並んだベーグルから4個選んで買いました。
美味しかったですが、妻が焼いた熱々ベーグルのほうが好きです。
学生寮の入居もコロナの影響で厳しい！
娘が入居する予定の寮に入るために荷物を搬入しますが、そのための時間は2時間しか取ることができません。事前に予約して時間帯を決め、その時間以外は出入りできないようになっているみたいです。これも全てCOVID-19の影響です。本人は部屋の中に入ることができますが、本人以外は部屋の前まで行くことができても、部屋の中に入ることができないと言われていました。どんな建物の構造になっているのか実際に見るまでわからなかったので、2時間の間にすべて終わらせないといけない前提で事前に家族で色々作戦を立てました。
入居の受付
入居受付の場所に娘を降ろして、妻と私は車を駐車場へ停めて待機です。
入居の受付を済ませて帰ってきた娘の話を聞いて拍子抜けしました。事前に聞いていた厳格な新型コロナウィルス規制はどこへ行ったやら、自由に出入りできるみたいです。これはこれで良かったのですが、なんともアメリカらしいですね。
実際の部屋に向かいます。同じような建屋がたくさんありしばらく迷った挙げ句にやっと発見。部屋は3階建ての2階部分でした。
早速中へ入ります。ルームメイトは居ないようです。「んっ？カレーの匂いがする！？」部屋中カレーの匂いが充満しています。とりあえず車にびっしりと積んできた荷物を運び入れます。
この寮は第4希望だったらしく、結構古くて娘は落ち込んでいましたが、抽選なので仕方がありません。4年間通ったイリノイ州の大学の寮は同じく2人で1部屋でしたが、風呂とトイレが部屋の外にあり寮生全体で共有していました。でも今回はキッチンと風呂、トイレは二人で共有するものの、小さいながらも部屋は個室なので少し気が楽みたいです。
そのうちルームメイトが帰ってきました。挨拶しようと玄関へ向かうと年配の男性が入ってきて一瞬驚きましたが、ルームメイトとそのご両親が入ってきました。どうもインド人っぽいです。カレーの匂いがしたのも納得です。ご両親はボストンから来て帰る前の日だったみたいです。お母さんが昼食を作って家族で食べていました。
2時間くらい掃除したり片付けたりしてから部屋をあとにしました。
大学の構内を散策
娘が参加しようとしていた大学のイベントが急にビデオ会議形式になったので、参加はやめて大学のキャンパスを散策することにしました。
アメリカのジョージア州のベリー大学（28,000エーカー、113km2、3,400万坪）に続いて世界で2番目に敷地面積が広い大学 （8,180エーカー、33km2、1,000万坪） だけあって、どこまで車で走っても永遠にキャンパス内に居るように感じました。
キャンパス内を案内するツアーもあるみたいですが、3人で適当に歩いてみました。キャンパスが広すぎるので、スマホでグーグルマップを見ながら歩かないと迷子になってしまいそうです。
1891年に設立された歴史のある大学で、キャンパス内はかなり古い建物が多かったです。古くてもメンテナンスがしっかりされており、とてもきれいに保たれていました。
有名な「Hoover Tower」、「Clock Tower」などを見ながら「スタンフォード大学記念教会」を見学。残念ですが教会の中には入ることができませんでした。
最後にブックセンターとギフトショップからなる店に入って、大学のロゴが入ったお土産を見たりしました。
天気が良くて少し汗ばむ感じでしたが、湿気がほとんど無く気持ちが良かったです。紫外線がかなり強いのですぐに日焼けする感じでした。
今晩も贅沢な部屋食！
二日目に夕食をゲットした「Kitayama Japanese Restaurant」の刺し身がものすごく気に入ったので、今回は売り切れる前にと思い早めに行きました。
陳列棚には刺し身やお寿司が山ほどあったので、お刺身の冊とポキ丼、ネギトロ巻きを買って食べました。毎日贅沢三昧です。食事は食べ貯めできないので、飽きるまで食べたいです。笑
