【男のズボラ飯】今日のメインのおつまみはスペアリブです!炭で焼いたらもっと美味しかったろうな〜!
今回のおつまみは肉料理です!
妻が珍しく、近所のスーパーマーケットで「スペアリブ」を買ってきてくれました!
たまたま安売りで$10ちょっとだったみたいです!
アメリカのスペアリブといえば、甘〜い、甘〜いバーベキューソースが大量にかかったものが人気です。「甘い料理はちょっと」の妻と私には少し苦手な味付けです。味付け自体は美味しいと思うけど、甘味が多いので、一口だけいただきたいという感じです。
前職でセールスをしていて、全米中飛び回っていたことがありました。この時、ある地方のアメリカ人セールスが、有名なリブのレストランに連れて行ってくれました。その時までバーベキューソースというものを経験したことがなかった私は、その甘さに驚きました。美味しかったので全部食べたけど、付け合せのフレンチフライなんか、全く入る余裕はなかったです。笑
スペアリブ
ということで、あまり甘くなくて我が家好みの味付けでスペアリブを作ります!
リブ肉の場合、肉がほとんど付いていないので、大半が骨の重量だけど、それでも2.8lbs(1.3kg弱)もある大物を二人で食べるのは無理!ということで、半分にしました!残りの半分は、ジップロックに入れて冷凍します。
今回もクラシルの「オーブンでじっくりスペアリブ」を参考にしました。
骨つきのスペアリブ肉をオーブンでじっくり焼き上げました。すりおろし玉ねぎをたっぷりと使ったタレに漬けこむことでやわらかく仕上がりますよ。おもてなしや特別な日にぴったりの一品です。ぜひお試しくださいね。
クラシルより引用
さっそく作ってみます!
クラシルの「オーブンでじっくりスペアリブ」を参考にして、アレンジしています。
- 豚スペアリブ:今回は600gくらい。
- 玉ねぎ:半個
- しょうゆ:大さじ2
- オイスターソース:大さじ2(ホタテ入りの少し甘めのものを使いました。)
- 料理酒:大さじ2
- はちみつ:大さじ2・・・甘くなりそうだったので小さじ1にしました。
- すりおろし生姜:小さじ1
- ニンニク:2片・・・レシピになかったけど追加。
- 玉ねぎ、生姜、ニンニクをすりおろします。
- 豚スペアリブは包丁で数ヶ所に切りこみを入れ、フォークで穴を開けます。
- ジップロックに1、2、その他の調味料を入れて、揉みこみ、冷蔵庫で30分ほど置きます。
- オーブンを200℃に予熱します。
- クッキングシートを敷いた天板に並べます。焼き色がつき、中に火が通るまで200℃のオーブンで20分程焼きます。
- 焦げ目が足りない時は、温度を220℃に上げて焼きます。表面が少しカリッとしたほうが美味しいです。
- お皿に添え物と共に盛り付けて完成です。
ハッセルバックポテト
二品目は「ハッセルバックポテト」です!
「ハッセルバックポテト」はスウェーデンの家庭料理で、じゃがいもに切れ目を入れてオーブンで焼く料理です。ストックホルムの「ハッセルバッケン」というレストランの研修生シェフによって、1950年代に作られた料理とされています。
切れ目にハムとかチーズを挟んで焼くこともあるみたいですね。
ちょうどじゃがいもがあったし、おつまみには最高かなと思って作ってみました!
- じゃがいも:2個
- ハム:2枚
- ソーセージ:ウィンナーサイズのものを2本
- 粉チーズ:適量
- バター:20gくらい
- 塩:Trader Joe’s Garlic Salt with Grinderを適量使いました。
- 青のり:少々。粉パセリのほうが良いかもしれません。
- じゃがいもに1cmくらいの間隔で切れ目を入れます。串などをまな板に2本置いて、その間にじゃがいもを置いて切ると、包丁が串のところで止まるので、スライスになることなく簡単に切れ目を入れることが出来ます。
- 間にハムやソーセージをはさみます。
- 粉チーズをお好み量ふりかけます。
- 塩を適量ふりかけます。
- バターを上にのせます。
- オーブンで焼いて完成です。オーブンに入れたスペアリブ下段に入れて、スペアリブと同じ200℃で焼きました。
- 青のりをかけて完成です。
食べてみる!
スペアリブ
スペアリブ、かなり美味しいです!
少しニンニクが効きすぎかなと思いましたが、くどすぎず、甘すぎず、おつまみにはピッタリでした!ニンニクを入れたせいで、あまり甘くないプルコギみたいな味付けになりました。これがまたリブによく合います。
ワインがすすむ味ですね!妻も大満足だったみたいです!
ハッセルバックポテト
さて、一方のハッセルバックポテトですが、これは失敗でした。味付け云々ではなく、調理方法が失敗ですね。
じゃがいもが固くてジャリジャリした感じで、後でオーブンで火を入れ直しても、ジャリジャリ感が残ったままでした。
じゃがいもに切れ目を入れた状態でしばらく水に浸けておくとか、焼くときにアルミホイで包むとか、火が通りやすくすればよかったなと思いました。
半分くらい食べたけど、残りは次の日に電子レンジでチンして食べようと思います。
チーズとバターそしてトレジョのガーリックソルトがよく調和していて、味付けは最高でしたよ!
いつものトレジョの赤ワイン
いつものTrader Joe’sの赤ワインをお供に美味しくいただきました。
ズボラ飯評価
ここまで美味しくできると欲が出てきて、今度は炭火焼きで作ってみたくなりました。数年前まで、バーベキューコンロで週末にちょくちょく何か焼いて食べていたけど、コンロの底に穴が開いてしまってしばらくやっていません。来年くらいには新しいコンロを買って再開したいです。炭火焼きは材料が格段に美味しくなるので、我が家はガス式のバーベキューコンロではなく、もっぱら炭火焼きです!
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