ワイヤレス充電に対応していないスマホでも、充電ケーブルの抜き差しが苦にならないのがイイ!マグネット吸着式充電ケーブルを1年間使ってみた!- GenX Magnetic Phone Charger Cable
ワイヤレス充電非対応スマホの日常
3年前に購入した私のスマホ「Google Pixel2 XL」は、ワイヤレス充電に対応していませんので、当然ですが、充電するときは毎回USBケーブルを差し込みます。
スマホが古くなってくると、バッテリーの持ちが悪くなってきて、ケーブルを抜き差しする頻度が高くなります。
購入して2年も経つと、しっかり奥まで挿してもUSB-Cがグラグラするようになりました。
こうなると、充電されなくなったりデータ転送ができなくなったりします。
朝起きたら充電されていなかったということが何度もあり、結構困りましたね。
「すでに手遅れ」感があったのですが、少しでもコネクターへの負担を減らすために、マグネット吸着式のケーブルを買ってから1年間経過しましたので、感想を書いてみたいと思います。
買ってみたケーブル
私が購入したのは、「Micro USB」、「USB-C」、「Lightening」のアダプターがそれぞれ3個付属していて、異なる長さと接続方向の組み合わせのものです。
「Micro USB」は割と古い規格ですが、「プレステ4」のコントローラーをはじめ、家の中を探せば結構見つかりました。
我が家には、偶然全てのアダプター仕様の機器があったので、3種類のアダプターが付属しているのはありがたかったです。
▶2mストレートケーブル1本、1mストレートケーブル1本、1mエルボーケーブル1本の組み合わせ
▶2mストレートケーブル1本、2mエルボーケーブル1本、1mエルボーケーブル1本の組み合わせ
使い勝手は?
アダプターをスマホやタブレットに差し込み、そのアダプターにケーブルを近づけると、自然に磁力で引き寄せられて接続されます。アダプター側もケーブル側もマグネットになっていました。
充電だけでなくデータの転送にも対応していて、ケーブルの向きを180°反転しても問題ないので気楽に使えました。
アダプターの形状が違っても共通のケーブルが使えるので、規格が異なるケーブルを何本も持たなくても済み超便利です。
1年間使ってみた感想
- ケーブルの組み合わせが色々あるので、自分の目的にあったものを選ぶことができる。
- 充電の際にケーブルを抜き差ししなくて良い。
- 異なる規格でも共通のケーブルが使えるので、ケーブルを何種類も持つ必要がない。
- 寝室、居間、職場、車の中などいろいろな場所にケーブルを取り付けておけば、いつでも、どんな機器でも利用できる。
- 充電だけでなくデータ転送もできる。
- 磁力が少し弱い感じがする。もう少し強くても良かった。
- 夜になると、青色に光るLEDが結構眩しい。
- 鉄粉などの磁化するゴミがコネクターの部分に入り込むと、磁力のせいで中々取り除くことができず、正常に動かなくなる場合がある。
評価
1年以上使っていると、さすがにゴミが入り込む問題などがでてきましたが、壊れることもなく思っていたより使い勝手は良かったです。
でも次に新しいスマホを買う時は、ワイヤレス充電対応のものにしたいです(笑)
3.5
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