【映画】AI崩壊
AI崩壊
2030年。人々の生活を支える医療AI「のぞみ」の開発者である桐生浩介は、その功績が認められ娘と共に久々に日本に帰国する。英雄のような扱いを受ける桐生だったが、突如のぞみが暴走を開始–人間の生きる価値を合理的に選別し、殺戮を始める。警察庁の天才捜査官・桜庭は、AIを暴走させたテロリストを桐生と断定。日本中に張り巡らされたAI監視網で、逃亡者・桐生を追い詰める。桐生が開発したAIを管理していたのは、桐生の亡き妻でありAI共同開発者の望の弟、西村。事件の鍵を握る西村も奔走する一方で、所轄のベテラン刑事・合田と捜査一課の新米刑事・奥瀬は足を使った捜査で桐生に迫る。日本中がパニックに陥る中、桐生の決死の逃亡の果てに待っているものとは?一体、なぜAIは暴走したのか?止まらないAI社会の崩壊は、衝撃の結末へ–。(C)2019 映画「AI崩壊」製作委員会作委員会
アマゾンプライムビデオより引用
作品の概要
- 原題: AI崩壊
- 公開: 2020年
- ジャンル: アクション、ドラマ、サスペンス
- 主な出演者: 大沢たかお、賀来賢人、広瀬アリス、岩田剛典、髙嶋政宏、芦名星、玉城ティナ、余貴美子、松嶋菜々子、三浦友和
感想(ネタバレあるかも)
人々の生活を豊かにするはずの医療AIが突然暴走し、人間を殺戮しようとする。
テーマは良いですが、ストーリーはイマイチだと思いました。逃亡シーンや、娘が閉じ込められているシーンが長すぎて、少し飽きました。もう少しハラハラ、ドキドキの内容があったほうが良かったと思います。
これからAIがどんどん進化して、人類がおこなってきた意思決定のほとんどを、AIが行うという時代がやってくるかもしれません。でもその時、この映画のテーマのように、悪意あるマルウェアなどによって、その意思決定が間違ったものになったとき、人類はパニックに陥る可能性があります。この映画は、そんな時代になったときの教訓なのかもしれません。
医療AIの暴走という、実際に起こりそうな内容と、起こったときの怖さをあらためて考えさせられる。
評価
3.0アマゾンプライムビデオで観る
音声はドルビーデジタルで提供されています!
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