【はじめてのカリフォルニア・ベイエリア】8日目 – 今日もいろいろ立ち寄ってみました！ここに住むとお金いくらあっても足りないなぁーと実感！

2021年10月3日旅行カリフォルニア

今日はどこへ行こうかな

今日も大学でイベントがあるので、娘を送り届けた後時間があります。

もし日本からやって来て「カリフォルニア観光」ということであれば、事前にしっかり下調べし毎日行くところが決まっていたかもしれませんでしたが、そもそもアメリカに住んでいるし、娘の生活基盤を整えることが最大の目的だったので、妻も私もあまり観光に興味がないというか、そこに力を入れたいと思わなかったので、毎日行きあたりばったりの行動になってしまいます。

さぁどこへ行く？

STANFORD SHOPPING CENTER

キャンパス内のギフトショップへ行ったときに、妻が「STANFORD Mom」とプリントされた真っ赤なTシャツを記念に買おうと思ったのですが、大きなサイズしかなかったので諦めました。ガッカリしていたので、キャンパス内にある他のStanfordギフトショプへも行ってみることにしました。

ナビに従って車を走らせます。到着しましたがショップは見つかりません。その代わり大きなショッピングモールがあります。以前娘が、大学のキャンパス内に高級店が立ち並ぶショッピングモールがあるらしい、と言っていたのを思い出し調べると、まさしくここがそうでした。

ものすごく綺麗な屋外型モールです。建物が落ち着いた色で統一されており、本来のブランドイメージカラーを主張していないので、よく見ると「スターバックス」だったと言うように、何の店かわかりにくいところがますます高級感を高めています。

この手のモールにはあまり見られないBURBERRY、HERMES、Cartier、Louis Vuittonなどの高級ブランドのショップが当たり前のように並んでいました。

日本の老舗和菓子店「宗家源吉兆庵」が違和感なく溶け込んでいて、さり気なく高級感を演出していました。

「Neiman Marcus」という高級百貨店に初めて入ってみました。さり気なく手に取ったサンダルの値段を見てびっくり。なんと一足$290！信じられません！エスカレーターですれ違った20歳くらいのおしゃれな男性の足元に目を向けると$1,500くらいする「PRADA」のブーツ。何か場違い感たっぷりでしたね。

さすがテスラの地元です。モールの中にショールームがありました。広いスペースにたった2台という贅沢な展示。なさり気なく子供用のテスラも展示してありました。笑

レストランや食材店も入っていますが、どこもかしこも高級そうな店でした。

しかし、こんな高級モールが大学のキャンパス内にあるなんて信じられません！

Japanese Friendship Garden（日本友情庭園）

それほど遠くへ行く時間がなかったので、サンノゼのJapanese Friendship Garden（日本友情庭園）へ行ってみることにしました。

この日本庭園は、サンノゼ市の姉妹都市である岡山市の後楽園を模して作られ、1965年に開園したとのことです。

駐車場に着いても案内が何もありませんが、森に続く細い道に沿って適当に歩いていくと、ピクニックエリアのような場所を通り、左側に庭園らしきところが見えてきます。そのまま進むと木でできた案内がありました。

中に入るといきなり日本風の建物の茶屋があります。残念ですが営業していませんでした。

案内マップを見るとそれほど広くないように見えたので、散歩してみることにしました。最初に見た池には錦鯉がたくさん泳いでいましたが、水の入れ替え作業中でした。たしかに水が汚れて淀んでいました。そのまま歩くと他の池がありましたが、いずれも水が抜かれており、かなり景観が違って見えました。写真でよく見る真っ赤な橋「太鼓橋」は通行止めになっており、橋がかかっている池も水がありませんでした。ちょうど悪いときに行ってしまったのか、いつもこんな感じなのかわかりませんが、いずれにしても少し残念でした。綺麗に整備されていれば、かなり雰囲気が良いところだったのになぁー。