リコールを修理してから車の調子が悪くなり、とうとうバッテリーが上がりました!
バッテリーあがり
リコールを修理してから、次第にバッテリーの元気が良くなくなり、とうとうお亡くなりになりました。
リコールを修理する前までは全く問題がなく、修理した当日にバッテリーが上がって、テクニシャンがブースーターを使ってエンジンをかけていたことを思い出しました。
おそらく、Oリングの不良で燃料ラインにエア噛みが発生してエンジンがかからなかったときに、永遠とセルを回し続けたか、整備の際にショートさせたのではないかと思います。
明らかにディーラーのチョンボのような気がします。写真のようにターミナルのカバー、両方とも付け忘れのままでした。
充電器でフルチャージしてみました。直後は問題ないですが、翌日にはセルが回りません。
完全にお亡くなりになっています。
もう新品を購入するしかないですね。
ディーラーに苦情を申し立てる!
早速ディーラーに連絡し経緯を話して、どう考えてもディーラーのオチドだからと保証を交渉しました。
はじめから分かっていましたが、上手くいくはずありませんよね。
「バッテリーの保証は4年、50,000マイル。あなたの車は5年、65,000マイルなので保証はできません。」とお決まりの回答。
それでも引き下がらず文句を言うと、車をここまで持ってきてくれれば、バッテリー代$161.24で工賃無料で交換してあげると言ってきました。
100マイルも離れたところまで持って来いですって。
新しいバッテリーを買った!
ネットでバッテリーをオーダーして、店にピックアップに行きました。
どうせ新品を購入するなら少し良いものを買おうと思い、欧州車によく使われているAGMタイプのものにしました。
以前トラックのバッテリーを購入した「O’Reilly AUTO PARTS」という店で$199!
結構高いですね。標準品より$50くらい高いです。
バッテリーを交換する
バッテリーのカバーに配線がくっついている!?
負極のターミナルを外します。そして正極のターミナルを外します。
んっ? バッテリーの外側にプラスチックのカバーが付いていて、そこに配線が固定されている!
狭いところに手を入れてクランプを外します。メチャクチャやりにくいです。
こんなのは初めて見ました。
カバーを外す
クランプの外し方がよくわからず10分くらい格闘!
やっと外れました!
バッテリーの高さが違う!
あれっ?
バッテリーの高さが違う!?
新しいバッテリーのほうが2cmくらい低い!
よく見ると、高さが足りない時はコレを使ってくださいと買いてあった。
スノコみたいのをバッテリーの下に入れるみたい。
スノコを敷くとだいたい同じくらいになったけど、まだ5mmくらい低いw。
今更気づいたけど、純正のバッテリーはCCAが580Aしかない!いまどきこんなバッテリー売っていないような気が。
新しいのは750Aなので冬も安心!
5mmくらい低かったので、ネジを一杯閉めなければならなかったですが、なんとかなりました。
当然ですが、一発でエンジン始動!
セルが元気よく回ります!
ダメ元で…..
新品のバッテリー代$199から、ディーラーがオファーしてきた$161.24との差額を値引きし、作業時間10分に相当する自分の工賃を上乗せして請求書を作成。切手を貼ってディーラーに郵送しました。
無視されるに決まってますけどダメ元です。
何も言わないとアメリカでは損するだけです。
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