【映画】ライト/オフ
あらすじ
ひとり暮らしのレベッカは、幼い弟から、「電気を消すと、何かが来る」と打ち明けられる。実はレベッカが数年前に家を出たのも、"それ"が原因のひとつだった。レベッカは脅える弟のために、今度は逃げずに"それ"の正体を突き止めようと決意する。沢山の電気を用意して実家に乗り込む彼女だったが、母が隠していたあまりにも残酷な秘密が明らかになった時、ひとつ、またひとつ、電気が消えていく──。"それ"はいったい何なのか?なぜ襲いかかって来るのか?
出典:日本版公式サイトより
81分間、ノンストップで泣き叫ぶか、凍り付くか、いずれにしても
あなたは二度と電気を消せない──。
- 原題: Lights Out
- 公開日: 2016年
- ジャンル: ホラー・スリラー
- 主な出演者: テリーサ・パーマー, ガブリエル・ベイトマン, ビリー・バーク
感想
レベッカの母親ソフィーの意識内に侵入した化け物ダイアナ。
照明が点いているときは出てこないが、暗くなった途端に襲ってくる。懐中電灯の光を体に当てると、やけどのように皮膚が焦げてゆく。
テンポよく進んでいくストーリー展開。化け物の正体が徐々にわかっていくが、最後は観た人の想像におまかせのような感じ。わざとはっきりさせずにぼやかすほうが、色々想像できて楽しいかも。
タイプとしては、貞子や呪怨のような日本のホラーに近い。最後は衝撃的な終わり方。PVを観たときはかなり怖かったが、本編は思ったほど恐くなかった。
セリフの音量がかなり小さく、効果音が極端に大きので、観るときは音量に注意。最近のホラーにしては良く出来た作品だった。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません