【男のズボラ飯】一度食べてみたかったカップヌードルチャーハン!シーフード味で試してみたら、評判通り絶品だった!
噂のカップヌードルチャーハン
日本のテレビ番組で紹介され、一時期ブームになったカップヌードルで作るチャーハン。YouTuberも動画をアップするなど、一気に人気となりましたね。
どうしても食べてみたかったというわけではありませんが、そんなに絶賛される方が多いなら、一回くらい作ってみてもいいかなという気になりました。
ネットで検索すればレシピは山程出てきます。色々見てみましたが、どのレシピもほぼ同じ作り方でした。
日本にはカップヌードルの種類がたくさんありますよね。
日清食品の社員さんがすべての味を試してみて、「SIO」が最もチャーハンに合うという結果になったみたいですが、残念ながらアメリカで手に入る味は限られています。
アメリカで手に入るカップ麺
アメリカでもカップ麺は売っていますが、日本ほど種類が豊富ではありません。初めて食べた時は「んっ?」っていう感じになりました。日本のカップ麺の感覚で食べてはいけません。
ほとんどのスーパーマケットで見かける「マルちゃん」のカップ麺
どこのスーパーマケットでも見かけるマルちゃんの「INSTANT LUNCH」シリーズです。
シリーズはかなり豊富ですが、どちらかというと、ラーメンというよりスープに麺が入っているという感じで、日本のカップ麺よりあっさりしていて、あまりコクや味の深みがありません。
アメリカ人が好むのか、結構過激な味もあります。
お値段はお手頃で、なんと$0.30くらいで買える場合もあります。
昔から売られている「CUP NOODLES」シリーズ
マルちゃんのカップ麺と同じように、昔からアメリカで売られている日清食品の「CUP NOODLES」シリーズ。
マルちゃんと同じであっさりしています。
価格は$0.50くらいですのでとても安いです。
シリーズの種類はマルちゃんほどではありませんが豊富です。私はオーソドックスな「CHICKEN FLAVOR」と「WITH SHRIMP」が好みです。
日本のカップヌードルと遜色ない「CUP NOODLE GLOBAL FAVORITES」シリーズ
日本からの輸入ではなく、アメリカの日清食品で製造されているので、しっかり「ナゾ肉」も入っています。
味も食感も日本で売っているものとほとんど変わらないくらい優秀です。
ここ数年でアジア系食材店で見かけるようになりましたが、まだ地元のスーパーマケットでは見かけません。
他のシリーズと比べて少々お高く、セールの時で$2くらいで販売されています。
さっそく作ってみる!
使ったのは
今回使ったのは日清食品「CUP NOODLE GLOBAL FAVORITES」シリーズの「シーフードヌードル」です。
細かくする
中身をジップロック等の袋に入れて、手で潰してバラバラにします。あまり粉々にしないで麺が残った状態のほうが良いと思います。
水を注ぐ
砕いたカップ麺の中身をカップに戻し、麺全体が浸かるくらい水を注ぎます。
チャーハンの具を炒める
具は入れなくても良いようですが、あえてみじん切りした玉ねぎなどを入れてみました。フライパンに胡麻油(好みによってサラダ油)を入れ、具を炒めます。
カップラーメンを入れる
具に火が通ったら溶き卵を入れ、かき混ぜながら炒り卵状にします。そのあと、カップに準備してあった麺、刻んだネギ、ご飯(今回はどんぶり一杯)を入れ、水分が飛ぶまでよく炒めます。
私はパラパラよりしっとりチャーハンのほうが好きなので、パラパラになる少し手前で火から下ろしました。
完成
皿に盛り付けて、お好みにより刻み紅生姜を添えて完成です。
食べてみた感想
ラーメンスープのコクがあるので、ウワサどおり美味しかったです。
ご飯の食感が際立っているので、砕いたこともあり、麺は具の一部で引き立て役という感じでした。もともと入っていた乾燥タコやカニカマが程よい具となって歯ごたえのあるチャーハンとなりました。
今回はどんぶり一杯のご飯を使いましたが、それでも結構塩辛かったので、一杯半にして2人前にしたほうが良いと思いました。
使ったシーフードヌードルは都会でしか入手できないし、価格も約$2と決して安くはありません。どうせ食べるなら、本来の食べ方で、白飯と食べたほうが満足感があるかもしれないと思いました。
結局は、味付けと具材をカップ麺で済ませてしまうというズボラ飯なので、自分で具材を準備さえすれば、圧倒的に安い袋麺でも良いのではないかと思います。
次に挑戦する時は、地元のスーパーマケットで買える袋麺を使ったり、「マルちゃんINSTANT LUNCH」などのもっと安いカップ麺で作ってみようかと思います。
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