店で売れそう!母の手作りパン
アメリカのパン事情
アメリカの主食はパンがメインですが、日本のお総菜パンみたいなものはなく、スーパーで手に入る食パンはパサパサでスカスカ。小麦の味もしないし、繊維感もなく、お世辞にもおいしいとは言えません。おいしいのはベーグルくらいです。
この現状は炭水化物大好き人間な私には結構ツラいのです。そんな中、母が作ってくれるパンはふわふわ、もちもちで小麦の甘みがふんわりして、日本のおいしいパンを思い出させてくれます。数日前に作ってくれた手作りパンがすごくおいしかったのでご紹介。生地はホームベーカリーで作り、あえて卵黄のコーティングをせず、あっさりと仕上げてくれたそうです。
左下の一番大きいのはハムを巻き込んだ生地をカットし、上に玉ねぎ、チーズ、コーン、マヨネーズ、パセリをトッピングしたもの。玉ねぎを多めに入れるのがポイントだそうで、ふわふわの生地と玉ねぎのシャキシャキ感が絶妙にマッチしています。
左上の丸いパンは中に刻み玉ねぎとチーズが入っていて上にドライトマトがトッピングされています。このドライトマトが少量ながらすごくいい味を出すんですよ。トマト好きはぜひパンに合わせてみてください。
ラストの右上はクルミとクランベリー、レーズンをぐるっと巻いたもの。芳ばしいクルミの香りとクランベリーの甘酸っぱさがたまらないおいしさ。クランベリー入りのパンってお店ではあまり見かけませんが、レーズンパンに比べて甘さ控えめで爽やかな味になるので、私は大好きです。
どれも紅茶やコーヒーとよく合います。独り立ちする前に作り方を教わっておこうと思った今日この頃でした。
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