重量25kg！アメリカンサイズであまりにも重くてもう大変！妻のピックアップトラック「2010年式トヨタTUNDRA」のバッテリーを交換！
妻のトラックのバッテリーが何度か上がった
私は毎日通勤で車を使いますが、妻は買い物に行くときしか自分のトラックを運転しません。日本では毎日買い物に行く人もいるようですが、妻は割とたくさん買って上手くやりくりするので、2週間くらい買い物に行きません。
あまりにも乗らないので、何度かバッテリーが上がってしまいました。バッテリーが上がる度に充電器で充電していましたが、ある日ボンネットを開けると、バッテリーの電極に緑青(ろくしょう)の粉がたくさん付着していました。
あ～！こりゃダメだ！ 2010年車なのでかれこれ10年。たまにしか乗らないからというわけではなく、もう寿命と言っていいと思います。
ネットでバッテリーを探していると、Labor Dayセールで25%引きになっているものを見つけました。税込み価格$286。古いバッテリーを店に返せば、コアチャージ分の$18戻ってくるので実質$268です。ちょっと高いけど、あと10年くらい使えるということで、少し良いものを買っておこうかなと思いポチッとしました。
アメリカンサイズのバッテリー交換に一苦労
さて交換です。
早速、古いバッテリーを外します。んっ？ターミナル外れない！？プラスの電極にターミナルが固着していて、ネジを緩めてもびくともしません。WD-40（日本でいうKURE CRC 5-56のような潤滑剤）を塗りまくってやっと外れました。
バッテリーをハウジングから取り出そうにも重い。そうなんです25kgもあるんです。車もアメリカンの全幅2m超えフルサイズピックアップトラックですが、バッテリーも男らしくマッチョです。普通に持てる重さですが、トラックは車高が高いので、右の絵のように腕を伸ばしてバッテリーを持ち上げなくてはなりません。
いかにも腰を痛めそうな感じですね。結局STEP LADDER（小さいはしご）を使いました。
外したバッテリーをよく見ると、鉛でできたプラスの電極が腐食してひと回り細くなっていました。
そして、また25kgある新品のバッテリーを載せます。何だか形が歪なので、固定金具が走行中の振動で外れないか心配です。これは予想外でした。
交換後の感想
いや～、エンジンを始動するときのセルの回り方が全然違います。
機械は正直ですね。交換してよかったです。これであと10年はいけるかな？
バッテリーの紹介（O’Reilly Auto Partsで購入）
- メーカー：OPTIMA BATTERIES
- モデル：YELLOWTOP® D27F
- バッテリータイプ： AGM
- CCA：830amp（純正は710ampなので冬も安心）