【ドラマ】アウトブレイク 感染拡大 – この時期に見るとノンフィクションとしか思えない!
あらすじ
カナダ・モントリオールで突如発生した、未知の感染症―
パンデミックが発生か?
そのとき、あなたは愛する者を守るために、
何ができるだろうか―!?
カナダ・ケベック州モントリオールの街中で、危険な未知のウイルスが先住民族イヌイットのホームレスの人々の間で今まさに広がろうとしていた。感染症のスペシャリストであり、緊急衛生研究所の所長であるアンヌ=マリー・ルクレール博士は、この非常事態に伝染性が高い未知のウイルスの存在にいち早く気付き、その正体を掴もうと奔走する。
一瞬の接触、連鎖的な接触を経て、次々に州全土に増えてゆく感染者、そして死者。やがて、その原因が感染力と致死率が極めて高い【新型のコロナウイルス】だったことが判明する―。
さまざまな人間関係が交錯する中、アンヌ=マリーたちは致命的な感染症の大流行-パンデミック-を防ぐ事が出来るだろうか―。
出典:日本版公式サイトより
- 原題::Epidemie
- 製作国:カナダ
- 公開日:2020年
- ジャンル:ドラマ
- 主な出演者:ジュリー・ルブレトン, メリッサ・デゾルモー=プーラン, ガブリエル・サブラン
感想
10話しかなかったので、一気に観ました。
今のCOVID-19のアウトブレイクをまるで予言していたかのようで、この時期に観るとノンフィクション作品のように思えます。
今までと変わらない普通の行動がきっかけで、大きな感染へと拡大していくんだなぁとあらためて認識できる作品でした。
あまり強く表現されていませんでしたが、医療や衛生研究所の方々が必死に拡大を防いでいこうという努力が伝わってきます。
権力者が自分の利権のために第一線で対応している人の行動を制限して対策を遅らせたり、権力を行使して身内を優先させる越権行為など、いかにも実際にありそうな内容を絡めてうまく話が進んでいきます。
アメリカ製ウィルスと命名するシーンがありましたが、アメリカが世界一のCOVID-19に感染国になることを予言していたかのようでした。
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