2010年式トヨタTUNDRA – ヘッドライトをLEDにしたけど、購入先からリコール通知が来たので、違うものに交換しました!
ヘッドライトのLED化
妻のトラックのヘッドライトがとても暗いので、3年くらい前にロービームだけLEDバルブに交換しました。格段に明るくなったのですが、ただでさえ車高が高くて対向車や前を走っている車が眩しいと思うのに、LED化したことで更に迷惑をかけているような気がしていました。夜に運転することは滅多に無いのでそんなことは忘れかけていた頃、バルブの購入先のアマゾンから一通のメールが届きました。
Bulb Exceeds Luminous Lux Standard/FMVSS 108
Excessive glare or brightness can reduce other driver’s vision, increasing the risk of a crash.
要は、眩しすぎて他のドライバーの視界が悪くなり、事故が起こす可能性があるということです。これはヤバイですね。やはり気のせいではなかったようです。すぐに交換しなければなりません。
今更純正のハロゲンバルブに戻すのも嫌だったので、ネットでリサーチすることにしました。
リサーチ開始!
ネットで「TUNDRA LED HEADLIGHT BULB」と検索すると結構色々見つかります。その中でも、「Headlight Revolution」というYouTubeチャンネルがとても参考になりました。色々なメーカーのバルブをテストして、明るさやカットラインの出方などを比較しています。ついでにヘッドライトユニットの外し方からバルブの交換方法まで動画で解説してくれています。とてもわかりやすかったです。
そのYouTubeのながで紹介されていた、「Supernova V.4 X」というバルブに交換することにしました。
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この辺りはド田舎なので街灯がほとんどありません。田舎道を夜走るときは真っ暗です。そこでロービームだけでなくハイビームも交換することにしました。
買ったのはコレ!
ロービーム
サイズはH11です。購入したものはH11だけでなくH8、H9、H16でも取り付くみたいです。ハロゲンバルブが消費電力55Wなのに、36Wで9000ルーメンって凄いですね。
ハイビーム
サイズは9005です。ロービームと同じように9005だけでなくH10、9145、9011、HB3に対応しています。
早速交換!
早速交換です。
ロービームもハイビームも同じデザインの箱に入っているので間違えないようにしないといけませんね。
ハイビームはなんとかできそうでしたが、ロービームはヘッドライトユニットをを丸ごと取り外さないとダメです。純正のH11であればそのまま交換できるけど、LEDの場合、根本に冷却用の大きなファンが付いているので、取り付け箇所に余裕がないとそのままの状態で取り付けられません。最近は、純正バルブであったとしても、ヘッドライトユニットを取り外さないとバルブ交換できない車が多いみたいです。中にはバンパーまで外さないと交換できない車種もあるようです。めんどくさっ。
取り外しは結構面倒ですね。ユニット自体はネジ3本で固定されているだけで簡単だけど、周りのカバーが破損しやすいプラスチックでできているので、割らないようにかなり気を使いました。YouTubeで見たように簡単にできるわけではないですね。
バルブを接続するときは、配線の正極と負極を間違えると点灯しないので、取り付けたら点灯するかどうか必ず確認します。
全部取り付けて写真を撮ってみました。明るいです!プロジェクターヘッドライトほどではないけど、カットラインも出ています。セットスクリューを緩めると、バルブを回して角度が調整できるので、カットラインはある程度矯正できます。
買ったバルブの色温度は6000Kです。交換前の色温度も6000Kだったけど、こっちのほうがより白いです。
翌朝6時に起きて、日が昇る前に試運転行ってきました。ロービームもハイビームもかなりいい感じでした!
信頼できるメーカーのものを選ぶ
安いからといって無名のメーカーを選ぶのではなく、多くの人がレビュー動画をアップしている製品や、ウェブサイトなどでサポートがしっかり提供されているメーカーを選んだほうが良いということを学びました。
今回買ったものは交換前の中華製に比べて段違いに優良でした。リサーチ重要ですね!
- 4年保証付き。
- 配光が良く、プロジェクタータイプほどではないがカットラインが出る。
- バルブを回転させて、カットラインの矯正ができる。
- 交換前はかなり大きかったファンの音がほぼ無い。
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