芝の状態がみすぼらしい!芝の育成と雑草撲滅を目指す!パート2
ただでさえみすぼらしい我が家の芝生、最近は雑草が生い茂ってとんでもない状態に。
ここは田舎なのでうるさいことは言われませんが、都会で芝の手入れを怠っていると、景観が損なわれるという理由で近所から苦情が来るそうです。家を売るときに近所がきれいにしていないと、自分の家の価値が下がるからという話も聞いたことがあります。
前回の記事にものせましたがもう一回。お隣さんのフロントヤードの写真です。目標はこのように分厚くて濃い緑の素敵な芝生です。
WEED & FEED効果なし!?雑草が生い茂ってますますひどい状態に
前回、雑草除去成分が入った芝の栄養剤「WEED & FEED」を撒きましたが、古かったせいなのか全くと言っていいほど効果がありませんでしたので、今回は「WEED STOP」といういかにも効きそうな名前のスプレータイプのものを使ってみました。
スプレータイプの除草剤
スプレータイプの雑草対策グッズには大きく分けて2種類あります。
すぐに使えるスプレータイプ
「Roundup」や「ORTHO」などのメーカーから販売されている、ポンプでスプレーするタイプのものです。
ポンプには色々なタイプがあり、カビキラーのように握力を使ってスプレーするものや、ハンドルを手で引っ張ると引っ込むまでの間ノズルからスプレーできるもの、電池式のポンプが付いているものなどがあります。
いずれも、チョロチョロしか出てこないので、きれいな芝の一部にタンポポが生えてしまったと場合など、ごく狭い範囲に使用するには向いていますが、我が家のように広範囲に雑草が生い茂っている場合には不向きです。
ちなみに、最近は見ないですが、握力を使うオーソドックスなスプレータープはやめたほうが良いです。握力を鍛えるグッズを使っているのと同じで、撒き終わる前に手首が死亡します。鍛えたい人には良いかもしれませんが。
薄めて使う濃縮タイプ
広範囲のケアには濃縮タイプがおすすめです。「CONSENTRATE」とボトルに書いてあります。
濃縮タイプと言っても、自分で水で薄めてから散布するのは面倒です。そんな時は、専用のスプレーボトルを使うのがおすすめです。
ボトルに濃縮タイプの除草剤の原液を入れ、ガーデンホースに繋いでハンドルを握るだけで、自動的に水で薄めてスプレーできるというスグレモノです。濃さを調整するためのダイヤルが付いていて、状況に応じて濃さを調整できます。
もっと手軽に雑草対策!
実はそのスプレーボトル、壊れて我が家は3回購入しました。耐久性はあまり高くないかもしれません。
ということでスプレー機能が付いているものを購入してみました。色々なメーカーから発売されていますが、今回は「WEED STOP」というSpectracideというメーカーのものを使ってみました。
濃縮タイプのボトルにガーデンホースを接続して使うタイプで、希釈機能が備わっているスグレモノです。
先端にON・OFFの切り替えレバーが付いているので、水の元栓を開けた途端に散布が始まるということはありません。
中身が無くなったら新しいボトルを買って付け替えるだけです。スプレーが壊れたら、スプレー付きのボトルをもう一回買えば良いだけですね。濃度調整のダイヤルが付いていないので調整はできませんが、正直言ってどれくらいの濃度で散布すればよいのかわからないので、調整できないほうが良かったりします。
本当に効果があったかどうかはそのうちわかると思いますので、また投稿しようと思います。
注意しなければならないこと!
注意しなければならないことがあります。
除草剤には雑草だけを駆除するタイプと芝生も除去するタイプがあります。
雑草だけを除去したいのに芝生も除去するものを使うと、当然ですが芝生は死んでしまいます。芝生も除去するタイプは、ドライブウェイなどのコンクリートやアスファルトに生えた芝を除去する時に使います。
雑草だけの場合は「KILLS WEEDS NOT LAWN」などと書いてあります。芝も除去するのは「WEED & GRASS KILLER」などと書いてあります。購入の際はよく確認してから買うようにしましょう。
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